
私たちのサービスについて
金融の力を最大限に引き出すために
サービス
私たちの専門知識とサービスを通じて、お客様の可能性を拡げます。
資産配分・投資構造設計サービス
LASは、投資家の資産状況、目的、時間軸、リスク許容度を踏まえ、個別の金融商品ありきではなく、資産配分全体の構造設計から支援します。
株式・債券・オルタナティブ資産などを単体で評価するのではなく、それぞれがポートフォリオ内で果たす役割や相互関係を明確化し、分散・時間・構造を活用した中長期的な資産成長を目指します。設計にあたっては、スイスの機関投資家レベルで用いられる分析手法とリスク評価を基盤とし、日本の制度・規制環境に即した形で構造を整理します。
投資家が「なぜこの配分なのか」「どのような前提で機能するのか」を理解したうえで判断できることを重視しています。リスク管理・透明性重視の金融商品提供
LASが提供する金融商品および投資戦略は、すべてリスク構造と設計意図の明確化を前提としています。
期待リターンだけでなく、想定されるリスク、機能しにくい局面、ポートフォリオ内での役割を事前に整理し、投資家が納得したうえで選択できる環境を整えます。短期的な成果を目的とした商品提供ではなく、機関投資家水準の調査・分析、十分なリスク開示、適合性確認を通じて、過度なリスク負担や情報格差を前提としない金融のあり方を追求しています。
これにより、投資家が感情や市場の雰囲気に左右されることなく、冷静な意思決定を行えることを目指します。日本市場向け制度設計・投資家基盤構築支援
LASは、日本市場において単に金融商品を提供する立場ではなく、長期的に機能する投資環境そのものの構築を重要な役割と位置づけています。
日本の制度・規制を前提としながら、スイスで培われた研究、量的分析、リスク管理、コンプライアンスの知見を、日本の投資家が理解・活用できる形に整理します。投資家リスク評価フレームワークの設計、情報提供の構造化、システムおよびデータ基盤の整備を通じて、投資家が主体的に学び、判断し、資産を管理できる状態を日本市場に定着させることを目指しています。
これは短期的な拡大ではなく、責任ある運営と長期主義に基づく取り組みです。LAS の歴史と将来
設立〜2017|Institutional Advisory Foundation
スイスにて設立。機関投資家向けに資産配分、金融商品設計、クロスボーダー投資、リスク管理モデルを提供。2018|Japan Market Entry Preparation
日本の金融商品取引業者登録(関東財務局長〈金商〉第3361号)取得。日本市場を長期戦略の中核と位置づけ、制度・事業基盤の設計を開始。2019|Service Structuring for Japan
日本向け資産配分設計、リスク評価フレームワーク、金融機関協業体制、投資家行動分析を構造化。2020–2023|Strategic Pause
グローバル環境の不確実性を受け、日本市場拡張を一時停止。免許・コンプライアンス・研究体制を維持。2024–2025|Strategic Relaunch
日本市場を最優先戦略に再定義。日本代表責任者体制のもと、長期主義・透明性重視のサービスを本格展開。今後|Sustainable Market Integration
金融商品提供にとどまらず、投資家が構造・リスク・時間軸を理解し主体的に判断できる環境を日本市場に定着させ、責任ある金融の標準化を進める。
構造・透明性・長期視点に基づき、金融を使いこなす力を提供する。
Laurel Advisory Sàrl(LAS)|Switzerland・Tokyo|関東財務局長(金商)第3361号
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